まずは、ちょっと一言、
もしも、アルバイト応募の電話をする事に不安を感じているのならば、
「本当に気にする事なく、気楽に電話してください！」
と言いたいです。
言い遅れましたが、私はコンビニで15年程ですが店長として働いていました。ベテラン店長の部類に入ると思います。
当然ですが、アルバイトの採用の経験もたくさんしてきました。15年も店長をやっていましたから、本当にバイト採用の経験は豊富です。
そんな経験豊富な自分ですから、アルバイト先にかけるアルバイト応募の電話は「気楽に」やってもらって大丈夫と言いたいです。
「なぜか？」
それはアルバイトに応募してくる電話、本当に非常識な電話が多いからです。驚くほどです。分かりやすく言うならば自己中心的な人が多いのです。
まあそのあたりをこの記事では詳しくまとめてみたいと思います。
アルバイト採用の実情を知れば、安心できることもあるかと思います。
アルバイト応募の電話「いい加減」な電話が多かった！
まずは、バイト先の実情からです。
元コンビニ店長の自分の経験から言えるのですが、コンビニで店長として働いていると驚くことがあります。
それは、本当に自己中心的なバイトの人が多いということです。アルバイトとして働くことを軽くみている人も多いですね。本当です。
そんな訳で、自分は店長時代アルバイトに対しては、あまり大きな期待はしないようにしていました。
そしてアルバイト応募の電話も同じ感じでした。バイトをしたい人達ですね。これも自分の都合・希望を遠慮なく主張してきます。
「アルバイト、週5回はいりたいのですが、大丈夫でしょうか？」
「週末だけバイトをしたいのですが。平日はダメです。」
こんな感じに自分のバイトの希望を、電話で一方的に言ってくるケースがよくありました。
マナーに気を遣う、気配りのできるタイプの人は、自分の経験では少ないですね。本当に気楽な軽い感じで電話をしてくる人が多かったです。
アルバイト応募の電話をする事に対して不安に感じる人がいるようですが、全く心配無用です。多くのアルバイト応募の電話は、本当に緊張感のない電話が多いですからw
「アルバイト応募時の電話では、採用の評価は全くできない！」
これが多くのアルバイトを採用してきた私の本音です。
アルバイト応募の電話があるだけで、うれしかった！
続いてはアルバイトを雇う側にとって重要な現実、本音と言ってもいいでしょうか。
「もしも、アルバイト応募の電話が全くなかったら、雇う側はどうなってしまうのか？」
それはですね、雇う側が人手不足に陥ってしまう事を意味するのです。人手不足です。
職場がアルバイト人手不足の状況に陥ってしまうと何が起こるのか？
それはですね、例えばコンビニならば、アルバイトの人手不足の分の労働力をコンビニの店長さんが代わりに働くことになるのです。
これは店長さんには大変な事ですよね。店長業務の他に一般アルバイト業務をこなさなければならないのですからです。
人手不足が深刻な状況になれば、店長さんは長時間労働になってしまいます。
店長さんにとっては、まさに悲劇です。
そうならないために、アルバイトの募集を常にしているとも言えます。
そんな訳でして、
「アルバイト応募の電話があるとホットする。」「安心する。」
これはコンビニ店長時代の自分の素直な気持ちでした。本当に「ホット」安心したものです。
日本では空前のアルバイト・人手不足の状況が続いています。アルバイトを採用する事自体非常に難しいのです。
しかし、アルバイト募集の電話があれば、アルバイトを採用できるかもしれないのです。採用する側もアルバイトの確保には常に悩まされているのですよ。
雇う側の本音としても、アルバイト応募者の電話対応が例え悪くても、気にはしていられないものです。とりあえず採用してみたいと考えるものです。
雇う側も人手不足の状況では、人材を選んでいるような余裕がないのです。
アルバイトの応募時の電話「最低限」のマナー
ここで少しアドバイス。
アルバイト応募の電話は、あまり気構える必要がない事をこの記事では述べてきました。
しかし、アルバイト応募時の電話も上手くできて損する事はないですよね(笑) 採用する側も
「いいな」と感じたアルバイト希望者の電話対応を「少し」紹介します。
「今電話、大丈夫でしょうか？」
これ、いいです。実にいいです。
なぜなら、採用する側は人手不足で仕事に余裕がなく、電話対応に関しては、お客さんに対する電話対応以外はひまな時にやりたいのが本音なのです。
店長さん自らアルバイトが本来している業務・レジ業務や清掃作業をしているなんて「ざら」なんです。現場レベルでの人手不足は本当に深刻ですからね。
そんな状況ですから
「今電話、大丈夫でしょうか？」
このように気の利いた対応をしてくれると、
「いい人がアルバイトに応募してくれた！」
と、うれしくなってしまうものなのです。
アルバイトが主力となっている職場は、人手不足でバタバタしているケースが多いのです。
電話する時は、そういうことを前提にするといいですね。
「今電話、大丈夫でしょうか？」
「何時くらいに、もう1度電話したらよろしいでしょうか？」
こんな感じで相手の都合に積極的に合わせていく感じがいいと思います。最低限、この気遣いがあれば本当に十分です。
まとめ
アルバイト応募時の電話で注意しなければならない事とは何か？
まずは結論から
「アルバイト応募時の電話は、相手の都合をまずは聞く。」
本当にこれだけ気をつかえば、その他問題ないと思います。
記事の中でも述べましたが、日本は人手不足の状況がひどく、アルバイト募集の広告を出しても、ほとんどアルバイトの募集がこないのが実情です。
応募の電話があれば、
「何としても面接したい、できるものならば採用したい！」
これは、採用する側の本音です。
アルバイトの応募時の電話対応などは、気にする余裕などはないのです。
そんな訳でして、アルバイトに応募する時は「問い合わせる。」感覚で、気楽に電話すれば大丈夫です。現在はバイト側が圧倒的に強い状況でありますから。
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