コンビニでのバイト、「中年」でも気にしないで!
こんな問いに対して、記事でまとめてみたいと思います。
よくコンビニの入り口付近のガラス面に、
「アルバイトスタッフ募集!」
「夜勤スタッフ急募!」
「年齢不問!」
こんな求人のポスターを見かけた事はありませんか?
実は、コンビニ業界はアルバイトスタッフの人手不足が深刻なのです。
「一人でも多くの人にコンビニでバイトして欲しい!」
これはコンビニ店長さん達の本音ではないでしょうか?
「働いてもいいけど、自分の年齢的に大丈夫かな」
自分の年齢、特に高めの場合、気になるものですよね。
コンビニでバイトする事に少し興味はあるけど、こんな不安を感じる人がいるかと思います。
この記事では、
「コンビニのバイトに年齢制限は存在するのか?」です。
この辺りを、元コンビニ店長の自分の経験をもとにまとめてみたいと思います。
コンビニバイトに「年齢」は関係ないです。
「コンビニバイトに年齢制限は存在するのか?」こう聞かれたのなら、
「まずは、誰のためにバイトをするのですか?」
と答えます。
どうして、こんな的外れな答え方をするのか。
雇い主にとっては、年齢や器用さも、重要かもしれませんが、大切なことはお店のために働いてくれる人なんですよね。
自己中心的なバイトとは、あまり一緒に仕事したくないのが、コンビニ店長さんの本音なんです。
ここで、年齢のはなしにもどしますね。
元コンビニ店長の自分の経験を言わせてもらえば、年齢が高い人(50代以上)は結構自分の職場にいましたし、仕事も、しっかりと、できていた人がいましたよ。
逆に、出来ない事を年齢のせいにして、すぐに辞めてしまった人も、やはりいました。
確かに年齢が高いと不利な面があるのは事実です。
レジ操作はもちろん、様々なコンピューター機器を操作する機会があり、やはり若い人と比較して苦労する人が多いです。
ただ、続けてくれれば身につくものなのですよ。
時間がかかるだけなのですよね。
若い人と比較してしまうと、どうしても時間がかかる傾向はありますよね。
例えば、物覚えが悪いと「無能」なのか?
そんな事はありません。
店長が「無能」の場合は、ありえなくもないですが・・・
例えばです、人があまり入りたがらない、早朝の時間帯に、たくさんシフトに入ってくれる人、非常に助かる存在です。
言うならば、店長さんに協力的に働いてくれる人は、非常に有難い存在なのです。
アルバイトスタッフに対する評価は、「物覚えが悪いからダメ」
みたいに単純なものでなく、店長さんの方針に協力的に働いてくれる人は、協力してくれる人は大切にされます。
自分は、そうしていました。
コンビニバイトでは「高校生」とも仕事をします
「コンビニバイトのバイトスタッフは年齢の若い人が多いの?」
「高校生が多そう」
自分よりも若い人達と仕事をする時、少し不安を感じるものです。
やはり、年齢は気になるものだと思います。
元コンビニ店長の自分ですが、バイトでの年齢差ついて不安な事を3点ほどまとめてみたいと思います。
その1
高校生と一緒に仕事をすること事態が不安
これは、よくあり得るケースです。
ただ、それ程心配しなくても大丈夫です。コンビニバイトは2人で仕事するケースが多くコンビニバイト仕事している高校生は、比較的おとなしい子が多いのです。
10人くらいでやる仕事で、高校生が多くて、その中に、ぽつんと一人中年が入るのとは違うんですよ。
2人で仕事するケースが多いのです。安心してください。
その2
高校生と会話をする事が不安
これも心配無用です。年齢が離れた高校生との会話に不安を感じるかもしれませんが、プライベートの話などは、ほとんどしませんよ。
仕事の話がほとんどです。相方の高校生も何を話したら良いかわからないはずです。
あまり意識する必要は無いです。大丈夫です。
その3
年上だからリードしなくちゃいけない?
そんな事ないですよ。先ほども述べましたが、コンビニは集団で仕事をする訳ではなく、自分も店長時代、高校生についてまわりの中年の主婦バイトの人を何人も見ました。
「年上だからリードしなきゃ」
と、あまり意識せず、お店に少し貢献しようとする気持ちをもちながら、気長に仕事に取り組むのがおすすめです。
コンビニバイトでは店長さんとの「信頼関係」で重要です。
「雇用主と信頼関係を築くことが、バイトでは大切なこと!」これは、この記事で述べてきたことです。
コンビニ店長にとって、例えば若くて仕事のできるバイトは魅力的ではありますが、人として信頼関係を築けなければ、貴重な人材ではないです。
自己中はダメですね。この点において、年齢は全く関係ありませんよ。
では、雇用主との「信頼関係」、具体的にはどう築かれるのでしょうか?
自分のコンビニ店長としての経験をもとに、3点ほど具体例をあげてみたいと思います。
1点目
長期間、バイトを続けてくれている人
店長さんにとって、1番ありがたい存在、それは長期間バイトを続けてくれる人です。これは、私の店長時代、本当に感じていたことです。
なぜかというとバイトに辞められてしまうと、代わりのアルバイトを見つけなければなりません。すぐに見つかるものではないのですよ。
例えば、若い学生さんなどは、条件の良いバイトを見つけるとすぐにやめてしまうケースがあるんです。
コンビニ店長は、バイトにいつ辞められてしまうかわからず、かなり不安を感じるものなのですよ。
「長く、ここで働きたい」こう店長さんに伝えれば、きっと安心するはずです。
長期間勤め、店長さんに協力的にふるまえば信頼関係は、間違いなく築かれるはずです。
2点目
仕事をまじめに取り組む
「仕事をまじめに取り組まない人なんているの?」
こう思う人いると思います。
かなり、いるんです!
私の店長時代、私かなり苦労しました。具体的に説明してみましょう。
あいさつを大きな声でしない!
トイレ掃除をきれいにやらない!
お客さんがいないとサボる!
いいだしたらキリがないので、この辺でやめておきます。
はっきり言える事は、コンビニのバイトで仕事をまじめに取り組む人、意外と少ないのですよ。特に若い人ですね。
たとえ、仕事がまにあわなくたとしても、まじめに、そして真剣に仕事に取り組む事は誰でもできるはずです。
まじめに仕事に取り組む人は、信頼されますよ。この点では、年齢は全く関係ないはずなんです。
3点目
店長さんを助けてやる
コンビニの店長さん、24時間営業の店舗を運営していると、トラブルに巻き込まれる事が多いのですよ。
例えば、バイトが急に体調不良で休んでしまったら、店長さんが責任をもって対応しなければなりません。代わりのアルバイトを見つけられなければ、まさにピンチですよね。
そんな時に力になってくれる、また協力してくれるバイトスタッフは、もの凄くありがたい存在に思えるのですよ。
これは、コンビニ店長の経験の長かった自分でも、協力的に行動してくれるバイトに対しては、感謝、感謝でしたよ。そんなバイトスタッフは、信頼ができますし、本当に大切にしていましたね。
「信頼関係を築ける」バイトでは、本当に大切なことなんです。ここは年齢とは関係ないポイントです。
まとめ
コンビニでのバイトで大切なこと、それは自己中で働くのではなく、「職場に役に立つ」気持ちで働くことなんです。
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