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コンビニバイト「夜勤」が急用で休むと何が起きるのか?

アルバイト問題
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「コンビニバイトは、思いっ切りブラックだ!」

   

こんな事、聞いたことありませんか?

    

アルバイトを休みたい時に休む、当たり前のことかもしれませんがバイトの世界、特にコンビニでは当たり前とも言えないケースが結構あり得ます。

      

雇い主は労働を強制する事などできる訳がなく、バイト側も仕事を理由があれば、当然休めます。

    

そうです!バイトとは、休めるはずなのです!

    

この当たり前のことが実は、コンビニバイトの世界では簡単ではないのです。

      

休みたいけど、休めないこんな事が起きてしまうのがコンビニバイトの世界であったりするんです。

     

このあたりのコンビニの労働環境の実情を、元コンビニ店長である自分が説明してみたいと思います。

     

コンビニバイト「夜勤」は、急な休みはとりにくい

コンビニのバイト、特に夜勤に関しては理由は何であれ休みにくいのが実情です。急用で休むなどなおさらですね。

    

なぜなのでしょうか?

     

急な休み特にコンビニの夜勤は、自分の代わりのバイトを見つける事が難しいからなんです。

     

コンビニの夜勤は、人手不足が本当に深刻な問題になっていますね。

   

もちろん、代わりのアルバイトを見つける事は、責任者であるコンビニオーナー・店長の仕事ではあります。

   

ただ想像してみてください。

    

夜勤を急に頼まれて、快く大至急夜勤のバイトのシフトに入ってくれるバイトスタッフがいると思いますか?

    

元コンビニ店長の自分の経験を言わせてもらえれば、かなり難しいです。

     

なかなか夜勤の代わりを見つける事は難しいですね。

     

そして休むバイトの代わりにシフトに入ってくれるバイトスタッフが見つからなかったらどうなるのか?

   

これはですね、店舗の責任者である店長が、休むバイトの代わりに臨時でシフトに入る事になるんです。

    

店長は普段の仕事とは別の臨時の仕事ですからね。かなりの負担ともいえますね。

     

コンビニの夜勤を急用で休むと言う事は、結果的に店長さんに迷惑をかけるケースが多くなるのです。バイトを休む権利は当然ありますが、難しいですよね?

    

しかしです、職場に迷惑をかけるために休む事を遠慮してしまうようなケースが、コンビニのような小さい商売のバイトでは結構あり得る話なんです。

    

余裕がないコンビニバイトの職場

コンビニ夜勤で急用で休みをとるような場合に知っておきたい事があります。

    

アルバイトの職場環境の現実的な部分です。

    

それはですね、コンビニ店舗の職場は、多くの場合人手に余裕がないという事なんです。

    

バイトが少なく、店長さんなどの責任者は過重労働のケースが多いですね。

     

コンビニに限らず個人で経営している飲食店などにも言える事だとおもいます。

     

本来は働くバイトの人の希望に沿ってシフトの組み立てをしなければならないのですが職場環境として余裕がないコンビニでは、コンビニの都合に合わせてもらっているような感じのコンビニ店舗がまだまだあります。

    

もちろん、しっかりとしているコンビニ店舗もあるはずなのですが、多くのコンビニ店舗ではバイトファーストとは呼べる状況ではないです。

     

余裕がない職場で仕事を急に休む、休む事は本当に仕方ない事のはずですが、余裕がない職場ゆえに休む事にたいして、バイトスタッフがある種の罪悪感のようなものを感じてしまうのが実情ですね。

     

コンビニや飲食店でのバイトはこのようなケースが結構多いです。

      

コンビニバイトは、「休む権利」はあるも主張しにくい

コンビニの夜勤を急用で休む、かなり当たり前のことだと思います。

しかし、この記事でも書かせてもらいましたがバイトの世界、特にコンビニでは難しかったりします。

最近は当たり前のことなのですが、バイト・労働者の権利を守ろうとする機運が高まっていますね。

アルバイトの有給休暇なども話題になってます。では、本当にバイトの権利は守られているのか?

実態としては、まだまだといったところでしょう。

アルバイトが休んでも代わりが簡単にみつかるようでないのが現実でして、バイトとして働く立場の人もこの現実をよく知っています。

職場での人間関係や店長さんとの関係も大切ですから、働くバイトさんも権利、権利と主張するのは難しんですよね。

ネットのバイトの労働関連のサイトを見てみると、バイトの権利が紹介されていますが、なかなか主張する事は難しいのが実情ですね。

コンビニバイトは、店長さんに懇願される

コンビニの夜勤を急用で休む事は難しいケースが多いことをこの記事では説明してきました。

雇用主であるコンビニオーナーや店長さんが威張っているブラックバイト的な要素ではなくて、多くのケースはバイトを休む事によりお店に迷惑をかけてしまうことに、引け目のようなものを感じてしまい、なかなか自由には休みはとりにくい現実を紹介してきました。

バイトが休めば誰が一番困るのか?

やはり責任者であるコンビニの店長なんですよね。

特に急な休みなどは、店長さんの予定がもの凄く狂ってしまう事もあります。

店長さんが本当に困った時などは、休まないでくれと懇願されてしまう事もあります。

やはり店長さんから懇願されてしまうと困りますよね。

バイトも人間関係が大切ですから、店長さんがいい人なら休めにくて本当に困りますw

まとめ

コンビニバイトは、非常に休みをとりにくいバイトです。

バイトの代わりを見つけにくく、その実コンビニは24時間営業ですから店長さんの負担が大きくなってしまい、なかなか休めないですね。

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