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コンビニ加盟店ユニオン「コンビニオーナーの苦境を知って欲しい!」

コンビニオーナー問題
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「戦っているのには、訳がある!」

    

これは、コンビニ加盟店ユニオンの人達が、セブンイレブンやローソンといったコンビニの本部を相手に必死に戦っている様子をみた時、元コンビニオーナーの自分の頭の中に浮かんだ言葉です。

    

「いったい、どういう意味なのか?」

    

それは、コンビニ本部とコンビニ加盟店オーナーの関係には、非常に多く問題を抱えてるということなのです。

   

「納得して、コンビニ本部と契約してコンビニオーナーになったのでは?」

   

このような指摘も、あると思います。「ごもっとも」な意見だと思います。

    

しかし、コンビニ本部と加盟店の間に何か問題が生じたのならば、その問題にコンビニ本部と加盟店オーナーが双方で紳士に向き合い、問題点を改善に努めることは、普通の事ではないでしょうか?

    

しかし、現実にはコンビニ本部は自分達の利益が減ることに関しては、過去においては全く取り合おうとはしなかったのです。

   

それにコンビニ本部の加盟店に対する優位性は圧倒的なものがあります。

   

コンビニ本部は大企業、コンビニ加盟店は個人商店ですから。ゾウとアリのようなものです。圧倒的な力の差がある訳です。

   

立場が弱い加盟店側が、長い期間、我慢を強いられてきました。コンビニ本部は自分達の利益が減るような事は絶対にしませんから。

    

例えばです、コンビニ加盟店が24時間営業を維持するために、加盟店のオーナーさんが過重労働に追い詰められてしまいます。しかしコンビニ業界では長い間、コンビニ本部は「見て見ぬふり」のスタンスでした。

    

コンビニ本部はアルバイトの人件費は一切負担しません。加盟店オーナーの負担です。

   

24時間営業も人件費のことを考えれば、決して儲かるものとも言えないのです。しかし、人件費を負担しないコンビニ本部は24時間営業を維持することは絶対に儲かるのです。

    

人手不足で加盟店オーナーが苦しんでいるのに、コンビニ本部として何か対応するような事はありません。

   

「契約だから24時間営業はやってもらう。」

   

本当にこれだけでした。

    

そうなのです、加盟店オーナーは長い間、見捨てられた存在だったのです。

   

「コンビニ24時間営業の問題」が世間から注目されている今、コンビニ加盟店ユニオンのみなさんが、必死に活動されているのは、見捨てられてきた「怒り」が大きいのではないでしょうか。

   

ちなみにコンビニ加盟店ユニオンの人達は、コンビニオーナー業務の合間に活動されています。コンビニオーナーの経験のある自分は分かります。かなり大変なことですよ。

    

この記事では、コンビニ加盟店ユニオンとコンビニ本部が争うと思われるポイントを、元コンビニオーナーの視点でまとめてみたいと思います。

     

コンビニ加盟店ユニオンの主張

    

「アルバイトが集まらない、深夜営業は休みたい。」

   

これは、多くのコンビニ加盟店の本音ではないかと思います。深夜営業は地方のコンビニ店舗では、加盟店オーナーの赤字になるケースが多いですから。

    

加盟店が、このような相談を本部にしたとしても、コンビニ業界では長い間「無視」されてきました。

   

加盟店オーナーの長時間労働は、コンビニ業界ではずっと黙認されてきました。

    

「加盟店オーナーは、労働者ではなく経営者である。」

   

この一言で、すべてのコンビニの問題点は、真剣に向き合われる事はありませんでした。

    

コンビニ本部が逃げることができたとも言えます。

   

「加盟店オーナーは、本部の従業員ではないよ!」

   

「加盟店オーナーは独立した事業者なのだよ!」

   

と言った感じにコンビニの問題点に向き合ってきませんでした。

   

確かに加盟店オーナーは、法律の上では確かに労働者ではありません。

  

しかし、営業時間は加盟店が勝手に変更することは、契約でできないようになってます。

   

コンビニ24時間営業を維持するために、どんな過酷な勤務状況に追い込まれてしまっても、加盟店オーナーは、労働者ではないので労働基準法で守られる訳ではないのです。

   

自分もコンビニ店長時代、24時間休みなしの超長時間労働の経験があります(笑)

   

この事から言えることは、コンビニ加盟店オーナーは、ずっと見捨てられた存在だったのです。

   

24時間営業を維持するために、加盟店オーナーがずっと過酷な労働をしていても誰からも助けてもらえなかったのです。

    

コンビニ加盟店ユニオンは、そんな悲惨な加盟店オーナーの状況から生まれた組織なのです。

   

「自分達が動かなくては、何も変わらない!」

   

そんなおもいを、コンビニ加盟店ユニオンの人達を見ていると自分は感じますね。

   

多くの加盟店オーナーが共感していると思います。

   

コンビニ加盟店ユニオンの告発内容

    

「コンビニオーナーとは、江戸時代の百姓である。」

   

これは、自分がコンビニオーナー時代によく感じていたことです。

   

コンビニ加盟店の各店舗の総売上から原価を引いた額、総利益と言います。総利益から約半分ロイヤリティとしてコンビニ加盟店から本部の徴収ですね。

   

加盟店がコンビニ本部に年貢を納める訳です。

   

また人件費などの営業経費は、基本的には加盟店の負担になります。

    

コンビニ本部は、加盟店にはっぱをかけて必死に働かせて、店舗の利益分からロイヤリティをとる事が仕事な訳です。

    

ですから、コンビニ本部はロイヤリティ収入が減るような事はしたくないのです。加盟店側からの意見や要求も本部のロイヤリティ収入が減るようものであれば契約をたてに無視が基本です。

    

加盟店とコンビニ本部の関係は、国民と国家の関係に近いですね。圧倒的な力の差がありますよ。加盟店の単独の力では、コンビニ本部を変えることなど不可能でしょう。

    

やはり、コンビニ加盟店ユニオンのような組織が必要になる訳です。

    

まとめ

   

「コンビニ本部とコンビニ加盟店の関係は、利害が一致しない関係である。」

この記事では、この点を中心にまとめてみたつもりです。

        

「加盟店の売上から、いかに多くのロイヤリティ収入を得るか。」

          

これがコンビニ本部のビジネスの姿です。この記事を読んでいただければ、分かって頂けたと思います。

   

加盟店の単独の力では、大企業でもあるコンビニ本部には、全く対抗できませんよね。まさにコンビニ本部のやりたい放題の状況なのです。

コンビニ加盟店ユニオンは、そんなコンビニ加盟店の状況を何とかしたいと、闘争心のある加盟店オーナーが立ち上げた組織です。

コンビニ加盟店ユニオンに加盟しているコンビニオーナーは多くはありませんが、共感している加盟店オーナーは非常に多いはずです。

先ほども述べましたが、加盟店とコンビニ本部の関係は、利益の取り分を分け合う関係、それは利害が一致しない関係です。

立場の強い大企業コンビニ本部が有利の条件で利益の取り分をとっているのが現実ですから。

「加盟店は不満が溜まりまくってますよ!」

コンビニ加盟店は個人商店です。個人で大企業でもあるコンビニ本部と戦うことは難しいです。

そんな加盟店を助けるのがコンビニ加盟店ユニオンだと思います。

優越的な地位を利用して、コンビニ本部がやりたいようにやってきたコンビニ業界ですが、加盟店オーナーの救済のためにも、コンビニ加盟店ユニオンには団結して頑張ってもらいたいものです。

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