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コンビニでもプラスチック製のレジ袋を減らす取り組み!!!一方、加盟店の疲弊は深刻

コンビニオーナー問題
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セブン&アイ・ホールディングスは、プラスチック製レジ袋の使用量を2030年までにゼロにする目標を発表したとか。11年先の話です(笑)

      

こちらがもとの記事です。 https://www.ryutsuu.biz/strategy/l060746.html

日本でも、プラスチック製レジ袋を無くす取り組みが、始まった訳です。セブン&アイ・ホールディングスが世間に約束した訳です。

   

セブンイレブンは、環境問題に熱心に取り組んでいるのですね。

   

セブンイレブンさすがです。金儲けだけでなく、環境問題の事もしっかりと考えているのです。立派な会社ですね。

   

しかし、元コンビニオーナーの自分は素直に、そのようには受け止められないのです(笑)

   

コンビニは、加盟店オーナーの悲惨な労働環境がメディアでも話題になりましたが、事実です。24時間営業を維持することは、かなり過酷な状況に追い詰められることが、しばしばあるのです。

   

元コンビニオーナーの自分も24時間営業をいかなる状況でも絶対に維持しなければならない、コンビニの契約は非人道的と感じたものです。

  

セブンイレブンが、環境問題に取り組むのも悪くないと思いますが、24時間営業を維持するために、過労死の危険すらあるコンビニ加盟店オーナーをなんとか救って欲しいものです。

  

この記事では、元コンビニオーナーの自分が見てきたコンビニの姿から、環境問題に取り組むセブンイレブンのを探っていきたいと思います。

   

プラスチック製レジ袋を無料で提供し続けてきたコンビニ

     

コンビニは、レジ袋を使い過ぎだ!

   

これは、コンビニオーナーの本音です。

  

一体どういう意味なのでしょうか?

   

例えば、スーパーマーケットでは「レジ袋」は有料が当たり前ですよね。

  

しかし、コンビニではどうでしょうか?

   

コンビニでは、「無料」が当たり前です。

   

ところで「無料」のコンビニのレジ袋、誰が負担している思いますか?

    

実は、すべてコンビニオーナーの負担です。セブンイレブンやローソンなどのコンビニ本部は、一切レジ袋の費用は負担しません。コンビニ本部はコストが0なのです。

   

そして、ここが重要なポイントでしてレジ袋の「無料」か「有料」かを決めるのは、コンビニ本部です。

  

コンビニ本部としては、自分達が負担する訳ではないのです。

  

コンビニオーナー・加盟店がレジ袋の費用を負担してくれる訳ですから、コンビニ本部は楽ですよ。

  

コンビニ本部自身は、損する事が無いのですからね。

   

それに、お客さんにはレジ袋を「有料」にするとは言いにくいですよね?またお客さんもレジ袋が「無料」の方がいいに決まってますから。

  

このように、コンビニオーナーに負担させて、お客さんに「いい顔」しているのが、コンビニ本部のいつものやり方とも言えます。

   

そして、結果的にコンビニのレジ袋はスーパーと違い無料でお客さんに提供されつづけたのです。

   

コンビニがフランチャイズビジネスでなく直営ビジネスであったら、レジ袋の有料化はスーパーと同じようになっていたでしょうね。

  

今回は、スタバのまね、コンビニはトレンドをいつも追いかける(笑)

  

コンビニとは、実は何でも屋なのだ!

  

これは、コンビニで働いた事がある人間がよく感じる事です。

  

お客さんにとって便利と思われるサービス、またトレンドの人気商品はすべて取り入れる!コンビニとはこの姿勢に徹していると言えます。

  

コンビニはトレンドビジネスである。

  

これが重要なポイントなのです。

  

具体例になりますが、プラスチックのごみが海で様々な問題を引き起こしていることは、メディアでも大きな話題になっていますね。

  

クジラや魚が、海中のプラスチックごみを間違えて食べてしまうらしいです。本当に悲しい事です。

  

そして、このプラスチックごみの問題、プラスチックごみを減らそうと、あのコーヒーのスタバが積極的に取り組んでいるとか。スタバ、さすがです。

   

スタバはプラスチックのストローを紙にするとか取り組んでいるとか。まあ、いろいろとアイデアを出してるみたいですね。

  

このスタバの取り組みが、多くの人達に支持されているらしです。

  

プラスチック製品を減らす取り組み、そして環境問題に取り組みが、企業の何かトレンドになってるみたいです。

  

そして、今回のセブンイレブンのプラスチックのレジ袋をなくそうとする取り組みの発表です。完全にトレンドに乗ってますね。さすがですW

  

契約に縛られて、人手不足のなか24時間営業を維持するために、過酷な状況で働いている加盟店オーナーは、このセブンイレブンの環境問題の取り組みの発表をどのように感じているのか。

  

先にやるべき事があるのではないでしょうか?

  

セブンイレブンは、トレンドばかり追うのではなく、目の前の大きな課題、「コンビニオーナー労働環境の改善」にも、しっかりと向き合ってもらいたいものです。

     

  

 

   

まとめ

「プラスチックレジ袋を0にします。」

   

と、セブンイレブン・コンビニ本部は宣言しました。

  

ではです、

  

「レジ袋を有料にします!」

  

と、セブンイレブンは自ら宣言できるでしょうか?

  

元コンビニオーナーの自分の意見としては、「レジ袋有料」はコンビニ本部からは言い出さないでしょう。

  

先ほども述べましたが、セブンイレブン・コンビニ本部はレジ袋の費用を負担してません。「レジ袋有料」はコンビニ本部の経費の削減にはならないのです。

  

コンビニのレジ袋とは、コンビニオーナーの経費でお客さんの満足度を上げる事ができるのです。

  

コンビニ本部は、こも状況がベストなのです。

   

  

 

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