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コンビニ経営においての恵方巻の販売活動は大変でした。【儲かるの?】

コンビニオーナー問題
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アルバイトに恵方巻の販売ノルマを課しているのでは?

毎年、節分の時期 マスコミで話題になりますよね。

コンビニ経営歴20年の自分ですが、恵方巻 たくさん売りましたよ。

毎年400本くらいですか

それでも決して多い方ではないです

では、どのように売っていたのか?

コンビニ本部から厳しいノルマはあったのか

アルバイトにノルマをかすようなことをしていたのか

そのへんの、コンビニ経営においての、恵方巻販売の実態について記事にしてみたいと思います。

そもそも、コンビニ経営において本部からのノルマは存在するの? 表向きは存在しません 表向きは・・・

コンビニ経営において、恵方巻販売において、コンビニ本部から販売ノルマはあるのか?

コンビニ経営歴20年の自分ですが、ノルマを課されたことは無かったです。

ただ、本部社員はノルマのようなものがあるようです。

コンビニ経営において商品の廃棄ロスは大きな経費です。

基本的にはコンビニオーナーの負担になります。

コンビニ本部は基本的には廃棄ロスを気にしなくて済むわけです。

そうしますと、どうなるか?

恵方巻をたくさんオーナーさんに発注してもらう。

そしてオーナーさんに必死に恵方巻を売ってもらう。

この様になってしまうんですよね。

本部社員の重要な仕事とは何か?と聞かれたら

例えば恵方巻なら、コンビニのオーナーさんにたくさん発注させること

ですよね

また恵方巻なら予約受付の商品でもあります。

予約商品は廃棄ロスのない商品とも言えます。あくまで予約確保分はですが。

コンビニ本部社員としても、オーナーさんに勧めやすい訳です。

廃棄ロスがないですから

オーナーさん 恵方巻の予約獲得数の目標を高くもちましょう!

予約分は廃棄ロスがないんですから!

ノルマではないんです、自発的にやってもらってます!

本当に本部社員は営業マンなんですよw

コンビニ経営とはコンビニ本部からプレッシャーがすごいんです。

ノルマとは言いませんが プレッシャーはありますね。

そしてこのプレッシャーがアルバイトを巻き込みます。

恵方巻の販売数を伸ばすために、アルバイトに販売協力要請?プレッシャーをかけてしまいました

コンビニ経営において、オーナーがアルバイトにプレッシャーをかけてしまう?

結構ある事です。どういう事か

その前に少しコンビニ本部社員について触れます。

コンビニの本部社員は超競争社会にさらされています。

どこの会社員も会社の上司から数字を追われていますよね

コンビニ本部社員も同じです

コンビニ本部社員が追われている数字はなんなのか?

コンビニオーナーに発注させる商品の数量だったりします。

コンビニオーナーには、たくさん恵方巻を発注してもらい、たくさん売ってもらう 売上の何パーセントかロイヤリティとしてコンビニオーナーから徴収 経費は基本的はコンビニオーナーの負担

コンビニビジネスとはこんな感じです。

恵方巻の販売にも言えます。

本部社員にとって大切なのは数字なんです。

数字を伸ばすために、必死に頭を使っているようです

コンビニ経営歴20年の自分なんかは、本部社員の必死さがわかっちゃうんですよね

儲かるのか?

どうなんでしょうか

予約をとるためには手間がかかる、経費もかかる、

旨味はそうでもないですよね。

本部社員の成績に付き合っている側面が大きいです。

本部社員と上手く付き合った方がメリットがありますから。

ここでアルバイトにプレッシャーをかけてしまった話に戻します

結局のところコンビニオーナーが楽をしてしまったと言えます。

恵方巻はコンビニ本部にとっては儲かるイベントです。

そして、本部社員は厳しいノルマがある。

コンビニ経営においては、恵方巻イベントは大変 手間がかかる

ノルマに追われた本部社員は必死にコンビニオーナーに迫る

コンビニオーナーもしぶしぶ頑張ってみる

普段の仕事の合間にする、恵方巻の予約を獲得することは簡単ではない

そこで、一番近くにいるアルバイトに注目

アルバイトに恵方巻販売に協力してくれないかとお願いしてみる

アルバイトの一人が恵方巻を予約

他のアルバイトも断りにくい空気に支配される

いつしか、これが当たり前になってしまった

こんな感じです。

アルバイトにプレッシャーをかけてしまう事がかなりあったのではと反省しています。

コンビニ経営において恵方巻予約販売は重労働 コンビニ本部の利益には貢献はしていますが・・・

コンビニ経営において恵方巻の予約販売は、大変なのか?

コンビニ経営歴20年の自分です。

結構大変です。

恵方巻予約確保のために何をするのか?

いろいろなところに頼みにいく訳です。

普段の仕事の合間にです。

知らないところに行っても、どうせ無理です。

日頃付き合いのある場所に営業にいく訳です。

普段の仕事の合間にです。

年賀状の販売など郵便局なんか 付き合いがありますよね

仕事で付き合いがある場合は、恵方巻 予約してくれます

ただ、しばらくすると、こちらが営業を受けてしまいます。

例えば郵便局なら、保険の営業ですよね。

郵便局の保険に入ってくれないかと

こちらが営業に行けば、逆に営業を受けてしまう事、結構あるんです。

営業は貸し借りなんですね

恵方巻の販売のために、保険の営業を受けて、保険に入っていたら ほとんど儲からないですよ。

ただ、コンビニ本部が儲かるだけですw

基本的に販売経費はコンビニオーナーの負担ですからね

恵方巻が売れれば売れるだけコンビニ本部は儲かる訳です

恵方巻の販売とはコンビニ本部にとっておいしいイベントなんです。

コンビニ経営にとっては、負担の大きい重労働なイベントです。

まとめ

コンビニ業界にとって恵方巻の販売はドル箱である。

コンビニオーナーにとっては、ドル箱ではない。

なぜか?

販売経費、恵方巻の廃棄ロスは基本的にコンビニオーナーの負担だから

コンビニ経営にとっては負担の大きい業務だ

こんなところが、コンビニオーナーの本音ではないでしょうか。

コンビニ経営歴20年の自分も、恵方巻の販売はしんどかったですね。

苦労して頑張って恵方巻の予約を獲得しても、利益の約半分はロイヤリティでコンビニ本部にもっていかれてしまう訳で、コンビニオーナーとしては、おいしいビジネスではないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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