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コンビニ経営は「家族」でやるべき!?コンビニ経営の「ある特徴」を説明します。

コンビニオーナー問題
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私は会社勤めがイヤでコンビニ経営を20年間続けた人間です。

長くコンビニを続けていますとコンビニオーナーの友人も結構できるものです。

私の知り合いのコンビニオーナーは基本夫婦でやっている方が多いです。

兄弟でやっている人は、あまりいないですねー

兄弟喧嘩をして、やめてしまった人はいましたが・・・

親子でやられている方、結構いらっしゃいます。

特徴としては、みなさん一世帯の家族でコンビニ経営をされていますね。

「一世帯の家族経営」といった感じです。

基本は夫婦で子供たちが高校生や大学生だと手伝うなんて感じですかね。

コンビニオーナーの加盟条件も家族2人となっています。

では、なぜ家族なのか?

今回はコンビニ経営の視点から「なぜコンビニ経営は家族経営なのか」

について記事にしてみたいと思います。

「コンビニ経営」なぜ家族経営がいいの?

「コンビニの経営者の募集要項」

家族でコンビニ経営に従事する事を求めているコンビニチェーンが多いですよね。

なぜなのでしょうか?

これはですね、少し大げさな言い方になりますが、

「家族は運命共同体」この言葉が重要なキーワードになると思うんです。

一つ「家族・夫婦」でコンビニ経営をするという事は、コンビニ経営で生きていくという訳です。

極端な話、「家族が生きていく」ためにコンビニ経営をするんです。

極端な話、生きるか死ぬかですよ。

具体的な例として、コンビニ経営は契約の途中で辞めてしまう事は簡単には認めてもらえないです。

しかもです、もしも仮にコンビニ本部との話し合いでコンビニ経営を中途解約する事になったら夫婦揃って失業です。

さらに「コンビニ経営は経営者」ですから、失業保険をもらう事もできません。

また、コンビニ経営の中途解約ですからコンビニ本部から違約金を請求されるかもしれません。

まさに家族は運命共同体なのです。

コンビニ経営を途中で投げ出すことは家族の崩壊につながりかねません、

だから

夫婦で、そして家族でコンビニ経営をする場合、みなさん必死にやるようになるのですよ!

コンビニ本部も24時間営業の体制を維持するためには、運命共同体の家族経営でコンビニ経営を必死に頑張って欲しいのだと思います。

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「コンビニ経営」家族でなら乗り切れる、売上が少なくても!

コンビニ経営は、なぜ一世帯の家族経営でなければならないのか?

この理由について、まずはコンビニ経営の収入面から見ていこうかと思います。

コンビニの売り上げは不安定ともいえます。

毎月の収入も当然不安定ではあります。

しかし、家族でなら乗り越えられます。

家族経営では、一世帯の家族なのですから収入も当然同じです。

家族とは運命共同体なんです。

家族が生きていくためにはコンビニ経営でのピンチの状況を乗り越えるしかありません。

家族のためにも、やるしかないんです。

コンビニの本部もそう考えていると思います。

今回は、売上が良くない店舗を経営した場合

夫婦・家族でやっているケース家族経営でないケース

少し比較しながらシミュレーションしてみたいと思います。

その1 家族経営の場合

コンビニ経営で売上が少ないケースです。

売上が悪ければ、経費を節約しなければなりません。

この場合、夫婦でやっているならば旦那さんが夜勤をやります

夫婦でならば、男が夜勤をするものだと割り切る事ができます

深夜のアルバイトは時給が高く経費がかさみますので

旦那さんが深夜勤務をすれば、経費は節約出来るのです

家族の収入確保のための経費の削減です

家族の収入のために頑張る、これが重要なキーワードですね

全ては家族の収入確保のために・・・

体を張って頑張る!

これが、コンビニ経営の実態なんです

時給で働く他人では不可能な働き方です

その2 家族経営では、ない場合 他人とのコンビニ経営

コンビニ経営で店舗の売り上げが少ないケースです。

家族経営でないと、どうするのか?

コンビニ経営でも複数店舗経営されるオーナーがいます。

これは、他人とのコンビニ経営に当てはまると思います。

この場合、雇われ店長を店舗に一人置き

コンビニオーナーと雇われ店長とで店舗を運営する事になります。

このパターンでは、はっきり言って経費の削減は難しいです。

売上が悪いからと言って雇われ店長の給料をすぐに下げれるものではないです。

雇われ店長を社員待遇で採用しているのならば、なおさらです。

雇われ店長の労働環境を守りながら、経費の削減のために、コンビニオーナーが深夜勤務を続ける

雇われ店長は労働者であり労働基準法で守られている存在ですからね。

店舗の売上が悪ければ、労働者ではなく労働基準法で守られていない経営者であるコンビニオーナーだけが厳しい状況に追い込まれてしまいます。

やはり、一家族で一店舗を家族で助け合いながら経営するのが、コンビニ経営にはあっているとお思います。

コンビニ経営でのピンチ!家族経営なら乗り越えれる!

コンビニ経営とは365日24時間営業の年中無休の商売です。

基本、店舗を休むことは認められていません。

もしも、家族が病気でダウンしたらどうなるのか?

家族経営で乗り越えるケースを紹介してみます。

例え・家族経営・夫婦で乗り越えるケース

例えば、夫婦の子供が病気になってしまったケースです。

小学生くらいだと、風邪をひいてしまう事多いと思います。

小児科に連れていかなければなりません。

奥さんが子供を病院に連れていくとします。

お店はどうなるのか?

お店は旦那さんが必死に頑張るんです。

もし、前日夜勤に入っていたとしても、例え24時間連続勤務になったとしても

旦那さん・お父さんが頑張るんです。

夫婦でのコンビニ経営でしたら、夫婦二人とも経営者ですから

労働基準法は関係ありません。

何時間働いても問題にはならないんです。

子供の病気、家族のために頑張ろうかと前向きに気持ちにもなります。

全ては家族が食べていくために・・・

やはり、コンビニ経営は家族でやるものだとおもえてしまいますね。

まとめ

コンビニ経営は、どうして家族でやる事が望まれているのか?

今回は、この点について述べさせて頂きました。

ポイントとしては、

・コンビニの本部(セブンイレブンやローソン)は途中で投げ出すような人にはコンビニ経営をしてほしくはない。

・夫婦そして家族とは、運命共同体である。成功も失敗も運命共同体である。

・コンビニ経営を中途解約することは過酷な運命がまっている。

・家族経営でのコンビニ経営の中途解約は家族の崩壊にもつながりかねない。

・家族経営では、簡単には辞めれないし、簡単には辞めない。

・家族経営は、結果としてコンビニ経営での様々な苦難も乗り越える事が出来る。

少し大げさな表現ですが、こんなところだと思います。

「家族での時間を大切にしたいから独立!」

と考えている人はコンビニ経営での独立では、かなり難しいのが現実だと思いますね。

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