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コンビニオーナーがコンビニ本部に求められているもの【実情】

コンビニオーナー問題
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今回は、コンビニ本部がコンビニオーナー・加盟店に求めていること

具体的に、コンビニ本部が求めている理想のコンビニオーナー像とは、どんなものなのか

この辺りを元コンビニ経営者の自分の経験を基に、まとめてみたいと思います

コンビニオーナーの中には、コンビニ本部と良い関係を築いている人と

非常に険悪な関係になってしまっている人がいます

これはですね、本部と加盟店は必ずしも利害が一致しない現実に起因しているように思います

利害が一致しない?

少し不思議に思われるかもしれません

この辺りも、まとめてみたいと思います

コンビニ本部が求める、本部の利益をより高めてくれるコンビニオーナーってどんな人?

コンビニ本部の利益を高めてくれる貢献してくれるコンビニオーナー?

なんのことだろうとおもわれるかもしれませんね

これはですね、フランチャイズビジネスがキーワードになるんです

コンビニ本部はコンビニ加盟店からロイヤリティ収入を得る事で利益を出していることに起因しています

コンビニ本部のロイヤリティ収入を増やしてくれるコンビニオーナーとは、

それは経費(具体的には、商品の廃棄ロス)を節約して自分の収入を確保するオーナーでなく

積極的に経費を使って、商品の品揃えを充実させて、売上を伸ばそうとしているコンビニオーナーです

一言足しますと、コンビニ本部は経費は負担しません

経費はコンビニオーナーの負担です

ですから、経費を節約する事はコンビニオーナーの収入にはプラスです

コンビニオーナーの視点では経費(廃棄ロス)を節約する事は正しい選択です

しかし、コンビニ本部の視点では、コンビニオーナーがあまり経費(廃棄ロス)の事を考えて、商品の発注量を減らし守りの経営をされてしまったら、よくないいんです

ロイヤリティ収入は、売上が多い方が多いですからね

経費(廃棄ロス)は、コンビニ本部には関係ないですからね

コンビニ本部が求めるコンビニオーナー像が見えてくると思います

 

コンビニオーナーはコンビニ本部の求めることをやっていればいいの? 下請け的な立場?

コンビニ経営において、コンビニオーナーはコンビニ本部の指示を受けてコンビニ経営にをしているのか?

これはですね、コンビニ加盟店はコンビニ本部から指示を受けて仕事をする訳ではないです

本来、加盟店は独立した事業者ですからね

指示を受けることは、無いはずなんですよね

ただです、コンビニ本部は加盟店に対して指示とも取れることを言ってきます

どうしてでしょうか

コンビニ本部の利益の構造を理解すればわかります

コンビニ本部の利益 コンビニ加盟店の利益 それぞれ利益構造は違います

様々なコンビニ問題の原因となっていると思いますね

コンビニ本部の利益構造とは、どうなっているのか?コンビニ本部が求めているものが見えてくる

コンビニ本部の利益構造って、どうような仕組みで出してるのだろうか?

実はコンビニ本部は、コンビニ加盟店とは別の商売をしている企業です

コンビニと一言でいいますが、本部と加盟店では、全くの別ものです

コンビニ本部は、商品を売って利益をだす小売業と思われていますが、どうなのでしょうか?

実際はですね、 小売業ではないんです

少し、分かりにくいのですが、小売業者ではないんです

では何か、それはです

24時間営業のコンビニ経営のビジネスモデルを加盟店にレンタルして

そして、各コンビニ加盟店から手数料を徴収する

これは、ロイヤリティ収入ともいいますが

そんな、フランチャイズビジネスで利益を出しているんです

コンビニのビジネスモデルのレンタル業みたいなものなんです

コンビニ加盟店の利益構造とは?コンビニ本部が求めるものとは必ずしも一致しない?

コンビニ加盟店の利益構造とは?コンビニオーナーはどうすれば収入が増えるのかですね

先ほどコンビニ本部はフランチャイズ契約先のコンビニ加盟店からのロイヤリティ収入が利益の中心だと述べました

それでは、コンビニ加盟店はどうなのでしょうか?

コンビニ加盟店は、普通の商店と同じ小売業です

商品を売り、売上をあげ、仕入れた商品の廃棄ロスを減らし、人件費も抑えて経費を節約して収入を確保する

小売業は経費の節約がキーワードになると思います

コンビニでは、小売業であるコンビニ加盟店が経費を負担するんです。

コンビニ加盟店が経営の経費を負担していることは、重要なキーワードです

コンビニ本部が求めるコンビニオーナーとは、コンビニ加盟店にとってはベストなコンビニオーナーではない!

コンビニ本部の担当社員社員の言うことを聞いていれば、コンビニオーナーの収入は安泰?

コンビニ経営を20年間してきた自分に言わせて頂ければ、全然そんなことはありません

先ほども述べさせて頂きましたが、

 

コンビニ本部の利益構造とコンビニ加盟店の利益構造は全く違うのです

 

コンビニ本部は、廃棄ロスや人件費などの経費を負担をしません

 

そのため経費リスク度外視の商品の品揃えを、お客様の満足の名の下にコンビニ加盟店に求めることもあると思います

お客様の便利が最優先になっているんです、コンビニ業界は

コンビニ本部が経費の事を心配しなくても済む仕組みだからかもしれませんね

営業経費の負担のないコンビニ本部は、お客様の満足度を徹底的に高めることが売上も上がりロイヤリティ収入も増えて、経営的にも大変合理的なんです

コンビニの24時間営業も問題点は同じです

 

営業経費を負担するのは誰なのか、とても重要なキーワードです

 

コンビニオーナーは、コンビニ本部の言う通り、お客様のためだけにコンビニ経営をしていたのなら、例えば品揃えを充実させるあまりに、商品の廃棄ロスが増えすぎてしまい収入も厳しものになるでしょう

コンビニ本部が求めているものが、コンビニオーナー・加盟店には必ずしも正解ではないんです

まとめ

結局のところ、コンビニ本部が求めるコンビニオーナー像とは何か?

 

コンビニ本部のロイヤリティ収入を増やしてくれるコンビニオーナー

なんです

 

ロイヤリティ収入は、まずは商品が売れなければ話になりません

コンビニ本部は商品をたくさん売って欲しんです

しかし、商品をたくさん売るためにはお客さんが満足して頂けるように品揃えを充実させなければなりません

商品の品揃えを充実させれば、商品の売れ残り・廃棄ロスが増えます

廃棄ロス 商売の経費ですよ、24時間営業なら人件費も増えます

経費、誰が負担するですか?

経費を負担するのは、コンビニオーナー・コンビニ加盟店なんです

コンビニ本部は営業経費は関係ないんです

 

コンビニ本部が求めるコンビニオーナー像は非常に分かりやすいと思います

コンビニオーナーは、自分が負担する経費の事を考えながら、コンビニ本部とうまくお付き合いをしていく事がコンビニ経営においてはとても重要な事なんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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