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ローソン社員、4億3千万円を私的に流用!「またかよ!いい加減にしてくれよ!」の声多し

コンビニオーナー問題
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ローソンで本部社員による横領事件が発覚しました。金額は、9年間にわたり4億3千万円とか。大きな金額ですよね。NHKの7時のニュースでも報道されていました。世間でも大きな話題になっていますね。

 

ただ自分はコンビニオーナーをしていましたので、この事件をコンビニ加盟店オーナーの視点でみてしまいます。どのように見えてしまうのか、まとめてみたいと思います。

 

ローソンは150億円もの横領事件も起こしていた!

今回、令和元年8月30日に発覚したローソン社員による横領事件、このローソン社員が取引先と共謀し、業務委託料を水増し請求して、ローソン社員が取引先にお金をプールさせて、私的に使ったとか。裏金作りの典型的なものではないでしょうか。

 

ただローソンは、これが初めてではないのです!

 

2010年にローソン社員による150億円もの不正流用事件を起こしているのですよ!

 

ローソンチケットに関わる事件でして、少し説明が複雑な事件です。この記事では、この150億円事件は取り扱いませんが、もし興味がある人は「ローソンチケット 150億円 事件」で検索すれば当時のニュース記事がでてきます。

 

ここで言いたいのは、ローソン社員による「お金の事件」は今回が初めてではないということなのです。しかも150億円もの損失をだすスケールの大きなを起こしていたのです!

 

ローソン加盟店オーナーは、怒っていた!

ローソン社員による4億3千万円もの横領事件、ローソンの加盟店オーナーたちはどう思っているのか?

 

やはりというべきか、ローソンの加盟店オーナーたちは怒っている人が多いようです。

 

最近はSNSを利用しているコンビニオーナーが多く、私もSNSを通じてたくさんのコンビニオーナーと交流しています。当然ですが元コンビニオーナーですからリアルな友人も多いです。皆さんに聞いてみると、さすがに今回のローソン社員による横領事件には、呆れていて、そして怒っていますね。

 

まあ分かりやすく例えるのなら、ローソン加盟店オーナーは納税者みたいな存在ですからね、ローソン本部が政府みたいな存在です。「納めた金は、しっかりと使え!」こんな感じでオーナーは怒っていますよ。

 

それでは、ローソンの加盟店オーナーの声を紹介してみたいと思います。今回話をしたオーナーは16年目になるベテランのオーナーさんです。

 

「ローソン本部は、どこから儲けをだせているのか考えて欲しいよ。俺たち加盟店オーナーの利益からロイヤリティをぶんどってるだけだろうよ!」

 

少し解説になりますが、コンビニオーナーは自分が出した利益の半分をコンビニ本部に納めています。半分です。利益の半分をロイヤリティとしてコンビニ本部に払う契約になっているのです。続きます、

 

「コンビニ加盟店オーナーを追い詰めていればローソン本部は利益がでるんだよな。利益の半分をもっていちゃうからね。俺たちは現代の小作農なんだよな。ローソンは簡単に金が稼げちゃうから、会社の危機管理が全くできてないのだよ。俺的はいつも便利につかわれて本当に悔しいよ。」

 

「俺たちコンビニオーナーなんてのは、掃除の時に使う「ぞうきん」みたいな存在だよ。ぞうきんは絞れば絞っただけ水がでるでしょ。あれと同じだよ。ローソンは社員が横領事件を起こして損したみたいだね。しかしローソンは加盟店オーナーから今より少し多く利益をとればいいやと考えているんじゃないかな?加盟店オーナーに少し泣いてもらおうと。加盟店オーナーは「ぞうきん」なのだから。」

 

かなりの「怒り」と「呆れ」を感じました。ローソンは2回目の失態ですから当然のことだと思います。

 

基本的にはローソン本部とローソン加盟店オーナーは利益を取り合う関係です。ローソン本部が取り分を増やせば加盟店オーナーは取り分が減るんです。緊張感のある関係ですよね。

 

4億3千万円もの大金が「横領事件」で失ってしまった訳ですから、ロイヤリティとして利益の半分以上を納めている加盟店オーナーは怒る訳です。

 

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