コンビニ経営の収入に、ついて人件費の負担の視点から少し見てみたいと思います。
まずはです
経営者たるもの、仕事は従業員にどんどん任せていくべきだ!
経営者たるもの、従業員に指示する事が仕事ではないか!
自分の好きなように働く!
私、コンビニ経営を始める前、このように考えていました。
自営業としてやっていくのですからね
お店を監督していれば良いのだと考えていたんですね。
いざ、コンビニ経営をやってみて、どうなったか。
コンビニ経営には、一般的な経営者としては、あまり当てはまらない
こうように考えるようになりました。
どういうことなのか?
コンビニ経営とは、自分もかなり働かないと収入的に厳しいことがある
人件費の負担が自分の収入に直撃する
このような現実に直面したのです。
コンビニ経営の現実を人件費の負担の視点から具体的にまとめてみたいと思います。
コンビニ経営 休みをとると収入減る?どういう意味?
コンビニ経営において、経営者が休みをとると自分の収入が減ってしまう?
本当なのか?
少し分かりにくいですよね。
どういう意味なのか。
それはですね
コンビニ経営においての人件費の負担に関係することなんです。
人件費とは、アルバイトの給料です。
人件費とは、コンビニ経営においての経費の一つです。
人件費は、コンビニの経営者であるコンビニオーナーの負担になります。
まずはです。
コンビニ経営とは独立開業ですからね
コンビニ本部からは独立している訳でして
加盟店の経費・人件費に関しては、コンビニ本部は基本、負担しないんです。
となりますと
コンビニオーナーが休みを取ったとします。
コンビニオーナーが休んでいても、店舗は休業する訳にはいきません。
コンビニは24時間年中無休ですからね
ではどうなるのか?
コンビニオーナーが休む時は、アルバイトに仕事を頼むんです。
普段より一人多くアルバイトに入ってもらったりするんです。
深夜勤務をメインにしているオーナーさんは休む時は、キツイですよ。
深夜は時給が高いですからね。
コンビニ経営とは自分で働いていれば、人件費は安く済みます。
しかし、アルバイトにたくさん働いてもらうと、人件費は大きくなります。
人件費の負担増はコンビニ経営にとってはつらいです。
当然ですが、コンビニオーナーの収入が減ってしまいます。
コンビニオーナーが休みをとるということは、人件費の負担が増えることを意味しているんです。
売上の良くない店舗のコンビニオーナーさんは、休みをとることも、何か経済的に負担を感じてしまいますよね。
コンビニ経営の難しい一面です。
コンビニ経営では、生活の収入の確保のために休まない人もいました。
コンビニ経営は、なかなか休めないケースあり
経営者が休むためには、しっかりしたアルバイトが必要
たとえ、アルバイトに仕事を任せたとしても
人件費の負担がきつい 収入が減る
やはり、自分が 頑張ろう!
コンビニオーナーとして生活していくこととは
こんな感じなんです。
24時間営業を、コンビニオーナーの視点で見てみますと
24時間のアルバイトの人件費の負担は重いです。
自分が仕事をしないと人件費の負担は増えます。
自分が休みをとると人件費の負担は増えてしまうかな
あんまり休まないほうがいいかな
コンビニ経営では、こんな思考になっちゃいますね。
コンビニ経営歴20年の自分ですが、人件費を浮かすために、結構頑張っちゃいましたよ。
人件費が浮けば、収入が増える訳ですから。
自分の場合は、結局仕事漬けになってしまいましたね。
コンビニ経営って休みにくい仕事なんだと
改めて、思います。
まとめ
コンビニは基本24時間営業です。
24時間営のアルバイトの人件費とは、個人の自営業者であるコンビニオーナーにとっては非常に大きな負担となる経費なんです。
各コンビニ店舗は、個人商店の零細企業なんですよ。
経営的な体力は、あまりないんです。
ですから
24時間の人件費をいかに節約するのか
コンビニ経営において、大切な経営方針なってくるんです。
コンビニオーナーが仕事休む事
アルバイトに仕事を任せてしまう事
これらは、人件費を増やしてしまう事になってしまうんですよね。
24時間営業のコンビニ経営は休みをとることは、とても重要な事ですよ。
それなのに、コンビニオーナーが休む時は、お金がかかる
アルバイトの人件費ですね
売上の良くない店舗のオーナーさんは本当に大変です。
収入が少なくなってしまい、人件費も使えない訳ですからね。
24時間営業の人件費という視点から
コンビニ経営の休みについて、まとめてみました。
人件費の増減はコンビニオーナーの収入に直結します。
結局のところ、コンビニ経営とはコンビニオーナーが休まず働く事なんですよね。
コンビニ経営とは、休みにくい仕事と言えますね。
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