コンビニは24時間営業だけど、オーナーさんって休めてるの?
元コンビニ経営者の自分ですが、お客さんによく聞かれました。
自分は週一で休みをとるようにしてはいました。
ただ、コンビニ経営で休みをとることは簡単ではないです。
コンビニ本部が休日を作ってくれたりはしません。
コンビニ経営者自身の努力で休日が作るんです。
コンビニのオーナーさんが自分の休日をとるために、どんな努力をしているのか、自分の経験を中心に紹介してみたいと思います。
コンビニ経営に休日は無し?自分で何とかしなければなりません。
休日は、思いっきりリフレッシュする そして、楽しむ
このようなことは、コンビニ経営では、結構難しい事です。
どうしてでしょう?
自分が休んでいても、自分のコンビニ店舗は営業しているからです。
営業していると何があるのか?どういう事なのか?
自分の店舗で何かトラブルが起きた時には、休日であっても経営者が対応・解決しなければなりません。休日に緊急出動もあり得る訳です。
コンビニ本部が助けてくれるのでは?
本部社員は同情はしてくれますが、会社としては、店舗でのトラブルには自己責任で、という立場です。
コンビニ経営とは自分で何とかしなければならないのです。
アルバイトが集まらない!コンビニ経営ではオーナーさんが休めないことを意味します。
コンビニ経営において、アルバイトが集まらないとどうなるのか?
アルバイトの仕事もコンビニオーナーがやらなくてはいけなくなります。
レジ打ちなど接客ですね。
アルバイトがいなければ、コンビニ経営においてはオーナーさんが休むことは難しいです。
コンビニ経営歴20年の自分も、人手不足にはずいぶんと苦労しました。
コンビニ経営においてオーナーさんが休みをとるために大切なこと
それは、アルバイトの確保です。
アルバイトの求人活動は、コンビニ経営においても、最重要業務の一つです。
アルバイトがいなければ、どうなるのか。
コンビニのオーナーさんが休みをとれないのは、言うまでもありません。
それどころか、オーナーさんはアルバイトの代わりにシフトに入る訳ですから、長時間労働になってしまいます。
このようなことからも、アルバイトの確保はめちゃくちゃ重要です。
人手不足のこのご時世、コンビニ経営において休みをとることは、苦労が本当に多いです。
コンビニ経営において、アルバイトとよい関係が築けない・・ 休みをとれない原因です。
アルバイトとよい関係が築けない。
コンビニ経営において、よくある悩み事の一つです。
アルバイトとよい関係が築けないとどうなるのか。
人手不足ほどではないですが、苦労します。
休みをとることにも影響します。
コンビニ経営歴20年の自分もアルバイトとの関係で苦労しました。
人手不足のご時世です。限られたアルバイトスタッフで店を切り盛りしなければなりません。
アルバイトのシフト表をつくるにも、シフトが埋まらないことなどしょっちゅうあります。
24時間営業のアルバイトのシフト表は簡単に埋まるのか?
簡単に24時間のアルバイトのシフトが埋まってしまう事などありえませんね。
今いるアルバイトスタッフに無理をしてもらう事は十分にありえます。
言うならば、アルバイトの協力は不可欠です。
このようなことからも、アルバイトとの良好な関係を築く事が、コンビニ経営において、とても重要なことであることが分かると思います。
コンビニ経営においては、アルバイトに対してパワハラまがいの事などは論外です。
人手不足の状況で協力してくれなくなるでしょう。
コンビニ経営においては、アルバイトに対して気を遣う事が重要なのです。
アルバイトもお客さんなのです。
コンビニ経営は本当に大変な時代になったものです。
まとめ
コンビニ経営とは、自営業だから休みは自由にとれるのでは?
この様な認識はコンビニ経営には当てはまらない。
この記事を読んでいただければ、理解していただけたのではないでしょうか。
どんな仕事でも休みは絶対必要です。
コンビニ経営でもそうです。
コンビニ経営においては、休みをとるために様々な経営努力が必要であることを、この記事では説明してきました。
人手不足のご時世でのアルバイトの求人活動、またアルバイトの心のケア・アルバイトに気を遣う事など、コンビニ経営の仕事です。コンビニ経営とは、本当に神経の磨り減る仕事です。
自分の休みをとるために、日々経営努力をする。
コンビニ経営の一つ顔であることは間違いありませんね。
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