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【コンビニ経営】コンビニオーナーの仕事 アルバイトがお客さんの商品を渡し忘れてしまった!

コンビニオーナー問題
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コンビニオーナーの仕事、いまいちイメージが湧かないですよね?

レジ打ちしている印象くらいしかないでしょうか。

それと店内の床掃除している姿もよく見かけるかもしれませんね。

いずれにせよコンビニオーナーの仕事の実態は、

あまり知られていないように思います。

そこでコンビニオーナーの仕事の実態とはいったいどんなものなのか、

この記事で仕事の一部を紹介してみたいと思います。

結構意外な仕事だと思いますよ。

「コンビニオーナーが恐れる」商品の渡し忘れって何?

コンビニ経営をしていると日々様々な問題に遭遇します。

商品の渡し忘れもそんな問題の一つですね。

よく起きてしまうことです。

いけない事なのですが・・・

商品の渡し忘れとは、いったいどういう事なのでしょうか?

これはですね、お客さんにお金を払って買ってもらった商品を、

コンビニスタッフがお客さんに渡し忘れてしまう事なんです。

よくある事例としては、

お客さんが購入した商品、例えば、おにぎりやパンなどを、

アルバイトスタッフにレンジで温めてもらったとします。

そしてレジが非常に忙しく混雑しているような状況で、

アルバイトスタッフが、

お客様の商品をレンジで温めている事を忘れてしまい、

そのままお客様に商品を渡し忘れてしまう、

とまあ、こんな感じです。

お客さんにしてみれば、お金を払って買ったはずなのに商品が自分の手元にない訳です。

本当にあってはならないミスですよね。

ひどいミスです。

そして、この重大なミスを挽回する事が、

コンビニオーナーの仕事ともいえるんです。

お客様から、キツイおりを受ける訳です。

大変そうでしょ?(笑)

コンビニオーナーの重要な仕事「渡し忘れ」商品のお届け!

例えばです、

お客さんは、買ったはずの中華まんを家に帰って食べようとしたら、

中華まんが袋に入ってない、となるわけです。

この様な状況に遭遇してしまったお客さんは、

ほとんどの人が怒りますよ、間違いなく。

そして、購入したお店に電話を入れます、どうしてくれるのだと。

ここからがコンビニオーナーの仕事です。

クレーム処理はアルバイトには酷な仕事、

無理にやらせてしまうとアルバイトが辞めてしまう原因にもなってしまいます。

ですから、どんなに怖いお客さんだとしても、またお客さんが怒っていたとしても、

コンビニオーナー自らが、頑張って対応しなければなりません。

結構大変なんですよ本当に。

では具体的には何をすべきなのでしょうか。

アルバイトがお客さんに商品を渡し忘れてしました、

お客さんはめちゃくちゃ怒っています、

そしてお店にクレームの電話をいれてきました、

そんな時、まずは大切な事とはお客さんをこれ以上怒らせない事です。

ただ、ひたすら謝る。

お客さんに謝る事はコンビニオーナーの重要な仕事なのです。

責任ある立場の人間が謝罪しなければお客さんも納得してくれませんよね。

謝って謝ってお客さんが少し許してくれそうな雰囲気になったならば、

次にすべきことは、

お客さんの自宅に渡し忘れてしまった商品を届けますと丁寧に言う事です。

取りに来て頂けますかと、言うよりも届けますと言ってしまった方が、

こちらの誠意が伝わるように自分は思いそうしていました。

商品の渡し忘れで非常に怒っていたお客さんも、

一連のように丁寧に対応していれば許してくれるケースが多かったですね。

もちろん全ての場面でそうであった訳では当然ありませんが。

許してくれたお客さんの中には、

渡し忘れてしまった商品をわざわざ自宅まで届けるの大変だろうから、

次に買物に行った時に商品の代金を返金してくれればいいよ、

と言ってくれるケースもありましたね。

コンビニオーナーの仕事とは結構人間性が問われているのかもしれませんね。

誠実な対応はお客さんにも伝わるような気がしますよね。

お客さんに謝罪が受け入れられたとしても、

当然のことですが、こちら側から忘れてしまった商品を届けます、

とお客さんに言っている訳ですから、

お客さんが届ける事を希望した場合、

もちろんしっかりと商品をお客さんの自宅に届ける訳です。

この一連の対応 仕事は結構エネルギーを使います。

私もコンビニ経営をしていた時本当に苦労したものです。

ただ間違いなく言える事は、

コンビニオーナーの仕事とはこういう事なんだという事です。

分かりやすく言えば店で起きてしまうトラブルに対しては、

すべての責任を負う事が、

コンビニオーナーの仕事と言えるのではないでしょうか。

コンビニオーナーが「アルバイトが失敗」した時に、やってはいけない事とは?

コンビニオーナーがやってはいけないこととは、

いったいどんな事などでしょうか?

この場面、具体的に言うならば、

ミスをしたアルバイト、

この場合商品を渡し忘れをしてしまったアルバイトを、

きつく責めたてる事です。

感情的になって怒鳴りつけるなどは、

コンビニ経営の世界でははっきり言ってアウトですね。

どうしてでしょうか?

コンビニオーナーは経営者なんだから、

アルバイトをきつく、そしてきちんと怒ってでも、

教育することが仕事ではないのか?

そのように思われるかも知れません。

それは間違いではないと思います。

いや私もそうであるべきだと思います。

ではなぜアルバイトを怒って指導してはいけないのか?

おおきな理由としては、

アルバイトとして働くにあたっては、

イヤなことがあるのならば我慢してまでは、

同じ職場では働かない。

という事なんです。

分かり易く言うならばアルバイトの人が自分に合わない職場と判断したならば、

アルバイトをすぐに辞めてしまうケースが多くあるからです。

アルバイトとしての雇用形態は正社員のような手厚い雇用形態ではないため、

かなり割り切っている人が多いですよね。

コンビニは人手不足で非常に大変でして、

アルバイトにやめられてしまうと非常に困るんです。

コンビニオーナーだから、

アルバイトより偉いんだみたいな常識は、全く通用しないですね。

正社員として会社員生活が長かったコンビニオーナーなどは慣れるまで大変です。

人間はミスをするもだ、

アルバイトの失敗はおおめにみる、

これくらいの気持ちで仕事にのぞめないと、

コンビニオーナーとしては、

様々なトラブルに対応できないのではないかと思います。

コンビニ経営とはトラブルの連続ですからね。

経営者といえどアルバイトに対しては気配りを怠らない、

コンビニオーナーの大切な資質だと思います。

記事のまとめ

コンビニで仕事をしていると、

本当に日々様々な問題に直面します。

アルバイトのミス、

今回の記事では、

お客さんに対する商品の渡し忘れを取り上げましたが、

ミスは、本当にいろいろあります。

アルバイトのミスだけでなく、

コンビニオーナー自身がミスをしてしまう事も、

もちろんですが、たくさんあります。

コンビニオーナー自身のミスについては、

また別の機会に紹介したいと思います。

アルバイトのミスにせよ、

コンビニオーナー自身のミスにせよ、

コンビニ経営の中で日々起こりうる様々な問題を、

責任をもって対応しなければならないのが、

コンビニの経営者であるコンビニオーナーです。

コンビニ本部も、

トラブルの相談に乗ってくれたりは、してくれる事はありますが、

基本的にはコンビニオーナー自身が自分の店での問題(トラブル)は、

解決しなければなりません。

コンビニ本部もオーナーを甘やかしてはくれないんですよね。

本当に、コンビニ経営とは自己責任の世界なんです。

コンビニオーナーがピンチの時には、

コンビニ本部が助けてくれる、

このような甘い考えは通用しないのが、

コンビニ経営とも言えます。

アルバイトの商品の渡し忘れミスで、

お客さんを怒らしてしまった、この記事のような状況を、

自分自身で解決する事が、

コンビニオーナーの仕事と言えます。

コンビニ経営とは自己責任の世界なんです。

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