コンビニオーナーと就職は、全くの別物
会社での仕事が嫌で、会社を辞めたくなってしまうこと、結構あると思うんです。
仕事での会社の上司との相性、会社の仕事仲間との人間関係など、会社員として生きていくことは、すごく大変なことだと思います。
そして多くの人は、今の会社を辞めて転職したいと考えた経験があるのではないでしょうか。
自分も何回もありました。
そしていざ、本当に会社を辞める決心をして、就職活動をする事になったとします。
転職先として、新しい会社に社員として、就職する事を希望したとします。
しかし、年齢的に会社に社員として就職する事が難しい場合もあるのではないでしょうか。
そんな時、就職するのではなく自分で自営業でやっていけないものかと考える人も、
結構いるのではないでしょうか。
また、就職できたとしても新しい職場の組織の中で自分よりも若い人に使われることが嫌だという人もいるでしょう。
そんな中で比較的商売の独立開業のハードルが低いフランチャイズビジネスであるコンビニオーナーという存在を自分の仕事として検討し始めるケースあると思います。
コンビニオーナー、契約上の義務
コンビニオーナーって、具体的な仕事って何だろうか?
意外と知られていないのがコンビニ経営だと思います。
コンビニ店舗の現場レベルの情報ってあまり知られていないと感じますね。
コンビニオーナーの募集広告の内容はコンビニオーナーの仕事のほんの一部分なんですよ。
募集広告では伝えにくい仕事も実際にはたくさんあります。
私自身コンビニを20年間経営してきました。
元コンビニオーナーの視点からコンビニ経営を考えている人達に参考にしていただけれる情報を提供できればと思いこのサイトをつくりました。
情報といっても何か内部情報を暴露するようなことではなく単純に自分自身がコンビニ店舗運営の現場で経験してきたことです。
日々コンビニ店舗ではどんなことが起きるのかを知ることはコンビニオーナーになる前に知っておいたほうがいいと思います。
コンビニ経営とはコンビニ本部とフランチャイズ契約を結んだうえで行うビジネスです。
契約ですからいろいろ守らなければならないこともあります。
当然ですが契約期間はコンビニオーナーをやめることなどは簡単にはできません。
コンビニ経営をはじめてみたけど自分には無理でしたは通用しない世界なのです。
しかしコンビニ経営をはじめてしまってから自分には向いていないことに気づく人が多いことも事実なんですよね。
近頃のコンビニオーナーの募集広告を見ていると、
コンビニの独立開業が就職活動の延長線上にあるようでして、
コンビニオーナーを20年間やってきた自分には、新しくコンビニオーナーになろうとしている人達が心配になります。
このサイトで必ずしもこの業界のネガティブなものだけでなくコンビニオーナーの実情また日常を伝える事ができればと考えています。
コンビニオーナーでの独立開業は楽 続けるのは大変!
本来 自分一人で商売を始めることはかなり大変な事ですよね。
お金の工面や商売を始めるにあたっての不動産 土地の準備 取引先とのお金のからむやり取りなど本当に大変ですよね。
それに対してコンビニオーナーとして独立開業はどうなのか?
間違いなく言える事は
コンビニで独立は一人じゃないということ!
就職や転職は一人だけど!
コンビニ本部がサポートしてくれるという事です。
ただ注意点としては、
コンビニ独立開業の店舗のオープンまではコンビニ本部に甘える事ができます。
がしかし、オープン後の店舗の運営は、
基本一人でやらなければなりません。
転職を考えていても就職活動が上手くいかない場合 転職は厳しいと諦めてコンビニで独立
しようかと考える人もいます。
コンビニ本部も親切に対応してくれますからね。
またフランチャイズビジネスであるコンビニは新しいオーナーを求めています。
新しいオーナーにコンビニ店舗を経営してもらい そこからロイヤリティを受け取る。
コンビニのビジネスモデルでありコンビニがここまで成長できた要因です。
コンビニオーナーの募集はコンビニ本部の大切な仕事です。
就職活動が上手くいかない!
コンビニオーナー募集の広告を見る
独立開業でもいいかも
自分もこんな感じでした。
やはり本来はですよ、
自分で独立するのは転職・就職するよりも覚悟がいることだと思います。
就職を諦めてコンビニオーナーはちょっと違うかもしれません。
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