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コンビニバイト「夜勤」に女性が少ない理由

夜勤
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「夜勤のバイトをして稼いでみたい!」

そんな女性、結構いると思うんです。

例えば、自宅から近いコンビニで時給の高い夜勤でバイトをすれば、結構稼げます。コンビニ夜勤は長時間労働になりますが、稼げるんです。

しかし、コンビニの夜勤ってあまり女性がいないんです。

なぜなのでしょうか?

夜勤の仕事内容は体力的に楽ではないですし、コンビニ夜勤は当然ですが防犯の要素も大切です。コンビニ夜勤には女性が向かない要素があるのも事実なんです。

この記事では、これからコンビニ夜勤のバイトで稼いでみたいと考えている女性が、コンビニバイトを始める前に知っておいた方がいい、コンビニ夜勤の実情を紹介してみたいと思います。

コンビニ夜勤の仕事内容とは

コンビニ夜勤のメインの仕事内容とは、コンビニの店舗に配送される商品の検品や品出しです。冷凍食品の配送、本の配送、ソフトドリンクの配送、弁当の配送など、コンビニには様々な商品が店舗に届きます。

配達量の多い運送便が深夜に当たるケースは、コンビニ夜勤は大変です。

コンビニに届いた商品を整理、そして店頭に品出しする事がコンビニバイトの仕事なんです。

深夜はお客様も少ないですから、商品の品出しをするケースが多いです。

商品の配達時間は各コンビニ店舗それぞれ違います。深夜の時間帯に配達が集中している訳ではなく、24時間配達時間は分散されているケースが多いです。夜勤希望の方、安心してください。

コンビニバイトの通常の夜勤業務とは?

コンビニ夜勤の通常のバイト業務で、女性には無理かなと思うバイト業務って実はほとんどないんです。業務自体は女性夜勤は全然大丈夫です。

ただ、先程述べました配送された商品の管理業務ですが、コンテナに積まれて商品が配送されてきますので、配送された商品を下ろす仕事があります。コンビニは商品を箱単位で注文しますから、結構大きくて重いケースがあるんです。

少し力のいる作業ではあります。ソフトドリンクや栄養ドリンクなどが箱単位で納品されるのですから少々力がいりますね。

しかし、ソフトドリンクや栄養ドリンクは深夜の時間帯に必ず納品される訳ではありません。深夜の時間帯が多いですが、店舗によっては夕方の場合もあります。必ずしも夜勤の仕事とも言えないんです。

このことから、コンビニの夜勤は肉体労働で力仕事ともいえないんです。男性しかできないようなバイト業務はないように思えます。

女性夜勤には気になる「防犯」について

コンビニの夜勤で防犯は極めて重要なポイントなんです。

女性夜勤の場合はなおさらです。

コンビニで店長を長くやっていた自分の経験上、深夜の時間帯に万引き犯罪が結構ありました。本やスマホの充電器、レジ前のたばこなど様々な商品が被害にあいました。

複数人数で組織的に万引きをするケースもあります。もの凄く頻繫に起きる事ではないのですが、残念ながら定期的に起きてしまうんです。

コンビニ夜勤は一人勤務が多いです。そのような万引き犯に、女性夜勤にどのように対応してもらうのか。コンビニの経営者は非常に悩みます。女性夜勤も怖いと感じるケースも多いでしょう。

防犯の視点からは、コンビニ夜勤は女性には少し厳しい現実がありますね。

コンビニ夜勤の勤務形態

コンビニ夜勤の勤務形態については、コンビニのオーナーが決めます。コンビニの本部は関係ありません。

コンビニの夜勤バイトは、一人勤務になるコンビニ店舗が多いです。いわゆるワンオペですね。

夜中の1時か2時くらいまでは2人体制で、1人が退勤した後は1人勤務体制になる感じです。

コンビニのオーナーさんからしてみれば、お客様があまり来ない深夜の時間帯に、時給の高い夜勤のアルバイトを2人配置するのは大きな負担なんです。

女性夜勤の場合は、安全のために2人体制にしてくれないものなのか?こう考えられる方もいると思います。

しかしこれは、難しんです。なぜならば、コンビニオーナーのバイト費用の負担が増えてしまうのですから。

先程述べましたが、夜中の1時から朝6時くらいまでがワンオペです。約5時間くらいですか。時給1000円だとすると5000円です。ワンオペだと5000円の節約で、逆に2人体制にすると1日5000円の負担増、コンビニオーナーがワンオペを選ぶのは明らかです。

女性夜勤特有のリスク

コンビニ夜勤を女性がするうえで、注意するべき事があります。

それはコンビニのお客様の中には、女性スタッフ目当てに来店するお客さんがいる事なんです。

なかには、しつこく話しかけられるケースもあります。昼間ならコンビニのオーナーさん・店長さんが助けてくれますが、夜勤の場合はオーナーや店長がいないケースが多いです。

また先程述べましたが、コンビニ夜勤は一人勤務のワンオペになるケースが多いです。女性が一人勤務の時間を狙って、女性スタッフ目当てに来店するようなお客さんが現れる危険もあります。

男性のお客さんは、意外とこういうタイプの人が多いです。女性にコンビニ夜勤をしてもらううえで、コンビニのオーナーさんが心配する大きなポイントですね。

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コンビニオーナーの本音

女性を夜勤として採用する事について、雇い主であるコンビニオーナーは、どのように考えているのでしょうか?

コンビニの経営者として10年以上働いた私が本当で語りたいと思います。

コンビニオーナーの本音としましては、できれば男性にコンビニ夜勤はやって欲しいと言う事です。できればと言う事を強調しておきます。男性夜勤にも気の弱い人間はたくさんいますからね。

先程も述べましたが、コンビニの深夜の時間帯は昼間に比べれば危険なケースが多いです。

商品の万引き目当ての来店者もいますし、コンビニの深夜は若者のたまり場になりやすいですし、スタッフが女性だと、女性目当てに来る人などもいます、とにかく深夜のコンビニにはリスクがあります。

コンビニの夜勤は女性が無理な仕事では決してないですが、店舗の責任者であるコンビニオーナーは、もしも男性夜勤がいる場合には、男性に夜勤の仕事をお願いしたいのが本音です。

まとめ

どうしてコンビニの夜勤に女性が少ないのか?

これはですね、やはりコンビニの深夜の時間帯とは、この記事で述べてきたように、危険な要素が昼間に比べて多いからなんです。

先ほども述べましたが、女性バイト目当てに来るお客さんなど、男性夜勤より女性夜勤の方がトラブルに巻き込まれる要素が多いです。

コンビニ夜勤は、女性でも十分出来る仕事ではあります。ただ、やはり深夜のコンビニは少し危険、だからコンビニのオーナーさんも女性夜勤を雇う事は心配なんです。

またコンビニ夜勤でいくらくらいの収入を得ることができるのか、これについてまとめてみた記事もあります。よろしければ読んでみてください。

コンビニ夜勤での収入「思ったよりあるかも」との声も
コンビニの夜勤では、一体いくらぐらいの収入を得ることが可能なのか。「コンビニで夜勤のアルバイトでもやってみようかな」と考えている人は気になるところではないでしょうか。「自分は学生なので、学生生活とアルバイトをうまくバランスをとりたいな。コン

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